大星・アサギマダラの会

2019/6/22(土)

草刈りのあと、「イケマ」のある場所に、卵・幼虫の観察に出かけた。昨年は降雹でイケマ全滅だったが、今年は－－と期待して出かけた。

林道の周辺は、いい感じのイケマもある。なかなか見つからない。　－　－　あきらめかけたところで、ようやく、卵から孵ったばかりのアサギマダラの幼虫と、小さな卵が各ひとつ見つかったので、写真を撮った。

今年はまだ時期が少し早いのか？　(例年６月１８日前後に観察に来ているのだが　- - )

2018/6/16(土)　
今年も同じ時期、「イケマ」のある同じ場所に、卵・幼虫の観察に出かけた。
先日の台風の影響を心配していたが、イケマのある林道の周辺は、ヒョウ・強風（突風）の影響か、一面に草木がなぎ倒されており、イケマの蔓もほとんど全滅の状態、わずかに残っているイケマの葉を探し観察したが、アサギマダラの卵も幼虫も全く見当たらない。
どこかに隠れて避難していることを祈って帰ってきた。

昨年は結構多く、アサギマダラの卵8個と幼虫1匹が見つけられたのに　－。

＊６月１１日（月）大型で強い台風5号の被害は、佐久・軽井沢地域の農作物にも被害をもたらした。

2017/6/18(日)　
昨年と同じ6月18日に、アサギマダラの食草「イケマ」のある同じ場所に、卵・幼虫の観察に出かけた。今年はイケマの葉の裏にアサギマダラの卵8個と幼虫1匹を見つけることが出来た。
昨年は卵2個と幼虫２匹だったので、昨年より卵が多く見つかった。アサギマダラが増えていると期待したい。昨年より少し寒かったので、幼虫になる時期がずれているのかと思われる（お宮の桜も今年は１週間ほど咲くのが遅かった）。
非常に珍しいといわれる、ササの花が咲いていた。

この後、草取りに戻ったら、柳lヶ入のフジバカマ畑のところで、アサギマダラが一頭見られて、うれしかった。
温度は、２０度だった。

2016/6/18(土)
草取り作業の前に、アサギマダラの食草「イケマ」、卵・幼虫の観察会を行った。日中、高温注意が出るような暑い日だったが、山麓の静かな林の中、アサギマダラが産卵するイケマのあたりは、ひんやりと気持ちが良い環境。イケマを観察、イケマの葉の裏にアサギマダラの卵を２個と幼虫を２匹見つけることが出来た。
この幼虫たちが無事に大きくなり、サナギを作り、羽化して　蝶（アサギマダラ）になって飛びたち、9月頃には　(御代田のフジバカマ花畑にも立寄り)　南へ旅することを願って草取りに戻った。

参照：　写真集：アサギマダラの羽化

●　食草イケマ、卵・幼虫観察会　2015年

草取りのあと、アサギマダラの食草「イケマ」、卵・幼虫の観察に軽トラで出かけた。御代田町　山麓の静かな林の中、イケマを観察。イケマの葉の裏にアサギマダラの卵を見つけた。
この春、南から飛来したアサギマダラが産卵したのだ。幼虫になっているのも見つけた。幼虫が葉を食ったあと（あな）がある。幼虫はすでに黄色に黒い縞模様が見える。

この幼虫が大きくなり、サナギを作り、７月ごろ羽化して　蝶（アサギマダラ）になって飛びたち、９月頃には南に帰って行くのだ。
参照：　写真集：アサギマダラの羽化

・　2015/6/20(土)　草取り、食草イケマ、卵・幼虫観察会

アサギマダラの食草「イケマ」、卵・幼虫を観察し、写真を撮った。
静かな林の中、フタリシズカ（二人静）が咲いていた。

アサギマダラの食草「イケマ」	アサギマダラの卵
アサギマダラの幼虫	アサギマダラの幼虫～黄色に黒い縞模様
フタリシズカ（二人静）

林道で探す	食草イケマ
アサギマダラの幼虫	アサギマダラの卵